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Vivienne Tam 体験レポート デザイナーズ・ミニノートPC

こんにちは、ぐりーんです。
HP Mini 1000 Vivienne Tam Editionの魅力といえばやはりデザインです。普通のノートパソコンとは違う、筐体に芍薬の花をあしらい角に丸みを帯びた特徴のあるデザイン。男の私から見ても魅力的なデザインです。

B5サイズ・10.1インチ・1.1kgという扱いやすいサイズと軽さです。
(ACアダプタを一緒に持ち歩いたとしても1.25kg)

HP Mini 1000 Vivienne Tam Editionに限らず、ミニノートを仕事用に使いたい(使えるのか?)と思っている方もいると思います。
私は「仕事にも使えるのか?」という点についてレビューします。

パソコンを使用している様子

◎画面について

使い勝手に大いに影響のある画面サイズ。
他のミニノートの多くが1024×600ドットという中、Vivienne Tam Editionのサイズは1024×576ドットと縦が24ドット少ないです。
(おそらく、きっちり16:9のサイズにするため)

実際にIE、EXCEL、WORDなど、仕事で使う可能性のあるソフトを動かしてみると、縦のサイズの足りなさに少し厳しいものがあります。
(他のミニノートのように縦が600ドットでも)

画面でソフトのメニュー部分が占める割合がかなり多いです。メニューのせいで画面に一度に表示できる情報が少ないため、その分何度もスクロールする必要がありました。少しでも画面を有効に使うために、タスクバーを自動的に隠す設定で使うのがおすすめです。

ソフトによってはウィンドウが画面に表示しきれないという事もあります。また、ある程度の画面サイズが無いと起動(インストール)できない物もまれにあるので注意(※1)が必要です。


外出先で使用する場合、喫茶店など屋内で使用する場合はあまり問題ありませんが、屋外で使用する場合は少し画面が見にくいです。グレア(光沢)タイプなため、光を反射してしまうためです。そこら辺のベンチでサッと使うという用途にはあまり向きませんでした。


※1 擬似的に高解像度を使用することにより、画面サイズによる起動(インストール)制限を回避することが可能です。

下記の内容を実行し、画面が映らなくなるなどトラブルが起きる可能性もありえます。そのため、実行する場合は自己責任でお願いします。

「画面のプロパティ」→「設定」→「詳細設定」→「モニタ」の「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外すことにより、1024×576ドット以上のサイズにすることが可能です。


こちらのように、擬似的に画面が広がります。

◎キーボード・タッチパッドについて

キーボードはタイピングに違和感などはなく特に問題はありませんでした。

タッチパッドはかなり小さめなため、私も含め男性にはちょっと使いづらいかなと感じました。
また、サイズの問題で仕方がないとは思うのですが、タッチパッドのボタンが左右に分かれているため少し使いづらかったです。
個人的には下にボタンが配置されている方が使いやすいためです。しばらく使っていれば慣れる事ですけどね。

キーボード・タッチパッドについて

◎拡張性について

拡張性とは、どれくらい機能を拡張することができるかという事です。

一般的なノートパソコンの場合は、外部のモニタに出力する機能がついていますが、Vivienne Tam Editionでは外部のモニタに接続することができません。
外部モニタに出力できないため、常時小さい画面で使用しなくてはならないという点はマイナスポイントです。
ただし、Vivienne Tam Editionには「拡張コネクタ」という物が搭載されており、将来的に何らかの機能拡張の可能性があります。その際には外部出力機能が付く可能性もあると思います。

Vivienne Tam Editionの拡張性について


他のミニノートではUSBポートを3つ搭載している物がある中、Vivienne Tam EditionはUSBポートが2つしかありません。もしマウスを使用した場合は、後1つしかポートが余っていないわけです。

USBハブを使用するという方法もありますが、もし消費電力の大きい製品を使用する場合は、USBハブにACアダプタがなければ電力不足になります。
ただ、外出中にパソコンを使う場合は、消費電力の大きい製品を使うという事はそんなにないでしょうから、USBハブを使うことについてあまり気にする必要はないかもしれません。


Vivienne Tam Editionには他のネットブックではあまり搭載していないBluetoothという機能を搭載しています。
Bluetoothとは、近距離感の無線通信を行う技術です。
(Bluetoothは携帯電話にも搭載されている機種がありますよね)

この機能が搭載されていることで、対応している製品(マウス・キーボード・ヘッドホン・ヘッドセットなど)と無線で接続することができます。
しかも、Bluetooth対応のマウス・キーボード・ヘッドホンを同時に使うという事が可能なのです。
Bluetoothのおかげで他のミニノートに対して拡張性は劣っていない、いや、それどころかBluetoothを使えないミニノートに勝っていると言えるかもしれません。
(Bluetoothを利用する場合に限る)

◎その他(CPUやハードディスクなど)について

一般的に仕事でよく使う可能性のあるEXCELやWORDを使用してみましたが、大きめなデータではない限り処理能力はあまり問題ないです。

なお、ハードディスクは60GBと他のミニノートと比べると少なめですが、「仕事で使う」という場合には全く問題ないと思います。 ハードディスクの速度は少し遅めです。

ACアダプタを使っていたのでバッテリーは使い切るところまで使用はしていませんでした。実際にどれくらい持つかは分かりませんが、カタログの数値ぐらい持つのなら3時間くらいは使えるはずです。

◎「仕事に使えるか」について最終的な結論は?

Vivienne Tam Edition1台で仕事をこなすというのは、外部出力ができないことがあり少し厳しいなと思いました。
ただし、外出時には「ネット接続」「EXCEL、WORDなどをちょっと確認」「書類を作成」という使い方をして、作成したデータをUSBメモリ等でメインのパソコンへ移すというサブ機的な使い方なら全然ありでしょう。
そしてメインのパソコンの大きな画面で本格的な作業をすればいいわけです。
外部出力ができない点だけが非常に惜しいです。

仕事で使うという点を考えて書きましたので少し辛口なレビューとなってしまいましたが、仕事で使うのではなく個人的に使うのであれば、非常に魅力のあるパソコンでした!

2009/06/01


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