旅行用の三脚はゴリラポッドが便利

旅行に行った時など、知らない人に撮影をお願いするのは気が引けます。そんなときに便利なのがミニ三脚のゴリラポッドです。編集部ぐりーんのレビューです。
ゴリラポッドと出合ってから、外で撮影するのが楽しくなりました。これが三脚?と驚くほどの機能なのです。
◎ゴリラポッドとは?
ゴリラポッドとは3本の脚がクネクネ動いて手すりなどに巻き付けることができるミニ三脚です。 (普通に立てて使うこともできます。)
私が知っているだけで、下記の種類があります。
・コンデジ向け(335gまで)
・軽めの一眼レフ・デジタルビデオカメラ向け(800gまで)
・重めの一眼レフ・デジタルビデオカメラ向け(3kgまで)
・重い一眼レフ・デジタルビデオカメラ向け(5kgまで)
◎ゴリラポッドはいろいろなところで使える
デジカメで三脚を使うときって、普通は設置箇所が平らじゃないと使えないですよね。でも、ゴリラポッドなら設置箇所が平らじゃなくても大丈夫です。
ゴリラポッドに一眼レフを付けて棒状の所に巻き付けてみました。
800gまで大丈夫なゴリラポッドを使用しています。
このような感じで木の枝、手すり、金網など、普段なら三脚が使えないよういろいろな場所にカメラを設置できます。
設置する対象によって高さは自由自在ですし、角度も自由に調節できます。
ただし、規定の重さを超えてしまうと、カメラの重みでおじぎ状態になってしまうので注意が必要です。また、バランスが悪かったり巻き付け方によっては、三脚(カメラも含めて)が落下する可能性もありますので、設置の仕方には十分注意をする必要があります。
◎クイックシューで取り外しも簡単
※クイックシューとは、三脚にカメラを着脱しやすくする仕組みです。
335gまでと800gまでのゴリラポッドにはクイックシューがついていますので、三脚からカメラを簡単に着脱できます。
クイックシューでカメラが勝手に抜け落ちてしまわないように、ちゃんとロックする機能もついているので安心です。
雲台の下にあるイラストの鍵を解除した状態にし、「JOBY」と書かれている部分を押してロックを解除することでカメラを外すことができます。
イラストの鍵を解除していない状態だと「JOBY」と書かれている部分が押せず、爪の部分が下がらないからロックが解除されないという仕組みです。
◎コンデジ用なら持ち運びしやすい
コンデジ用のゴリラポッドなら、長さが15cmくらいなので持ち運びしやすいサイズです。旅行のお供にもぴったり!
私もコンデジ用のゴリラポッドを持っていたときはカバンにいつも入れていました。(知人にあげてしまったので、現在はコンデジ用のサイズは持っていません。)
現在は800gまでのゴリラポッドを使用していますが、250×50×50mmというサイズなので、さすがに普段は持ち歩くのに向いておらず、コンデジ用のゴリラポッドを再購入しようと思っています。
写真好きな方は持っていて損はないと思いますよ♪
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悩み解決レビュー | 2010/04/27