第8回:サハラさんのインタビュー

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第8回:サハラさんのインタビュー

ハッピー発見インタビュー

第8回のインタビューは、サハラさんです。ある経験がきっかけで、1つ1つの出来事は当たり前ではなく、ハッピーなことだと気づいたそうです。そんなサハラさんに、ハッピー発見をうかがいました。

サハラさん

第8回インタビュー

サハラさん

運営サイト:
いつかきっとドットコム

―まず自己紹介をお願いします

こんにちは、サハラです。
東京都内のマンション(仕事場)と神奈川県の自宅(兼ネットショップアトリエ)を行き来する日々ですが、ずっと思い描いていた「田舎での暮らし」の場が先月見つかりました。年内には海辺の町に引っ越します。家族は夫と私、6月に1歳になったばかりの甲斐犬の2人と1匹です。

仕事はネットショップを経営しています。(昨年10月29日 着物や古裂をリメイクした和柄バッグや小物を通販するネットショップ「マザーズタッチ」をオープンしました。)

一日のほとんどをショップ運営に費やしつつも、その傍ら2年前に購入したデジタル一眼レフカメラで、空や雲、庭畑の野菜、愛犬、夫が作るおいしいご飯、手作りの雑貨などを写真に撮ってはブログに記録し、写真の出来栄えに「う?ん、イマイチ...」と唸る毎日です(笑)。

―貴方のハッピーを教えてください♪

私の一日は、「さー、今日もやることがいっぱーい!」と目が覚めることからはじまります。健康な体と、自分がすべき仕事がある毎日。もうこれだけで私のハッピーは充満しています。

ネットショップの開店前、「一人朝礼」と称して手帳にその日のやることリストを書き出します。
夕方までにそれらが消化され、散歩を待っていた犬と一緒に夕暮れの空を見上げながら歩く時間は、仕事でヒートアップしていた心身をクールダウンしてくれると共に、刻々と変わる空の色、雨上がりの水たまり、いつもの散歩コースに自生している季節の植物たちから、新しいアイデアやインスピレーションを受けるなど、犬にも私にも嬉しいハッピータイムです。

犬にも私にも大切なハッピータイム

―どうやってハッピーを発見しましたか?

もうずいぶん前のことになりますが、体調を崩し入院をしていたことがありました。退院後も長期の自宅療養が続き、家から1歩も出ることができない時期が続きました。
数ヶ月後、体調が少し良くなって久しぶりに外出してみたら季節が変わっていました。東京では珍しい大雪の日に入院したのですが、私が久しぶりに外出したときには桜の季節をとうに過ぎていたのです。

「あー、自分が心身ともに病んで伏せていても、
そんなことに関係なくこうして季節は動いているんだなぁ。」
と、自分のちっぽけさを痛感しました。

同時に、駅まで自分の足で歩いて行けること、
太陽の眩しさを感じられること、
夜眠ることができて、朝になったら起きることができること、
薬を必要としなくなったこと、
洋服を着られるようになったこと、
あんなに休んだのに待っていてくれた仕事の関係者、
待ち合わせをしてお茶をする友人の存在、
物心両面で支えてくれた家族の存在、などなど。
それらの全てにしみじみとありがとうのキモチを抱きました。

それまでの私は、自分を取り巻くすべてを当たり前だと思っていたのです。だけど、体を壊してみて初めて分かりました。それらは当たり前なことじゃなかったんだって。

病気の時期は筆舌に尽くせないほど、ほんとにつらかったです。
でも、今思うとあの時期は、私になにがハッピーなのかを知らしめるために、誰かが石を投げ、コツン!と痛い思いをさせて気付かせてくれたんじゃないか?そんな風に思うんです。私は痛い思いをしないと分からない鈍感なタイプのようです(笑)。

―ハッピーを発見して得たこと、よかったことは?

もともと妄想癖が強かったのですが、ブログのタイトルにも付けている「いつかきっと」ベクトルが強くなりました。

「いつかきっと」は、自分にできるかどうかはあまり考えず、 あれができたらいいな、これができたら楽しいな♪と、あれこれ夢想しながら、理想の自分をビション化していくことです。

1年後、2年後の理想の自分をとにかく描いてみる。
できるかできないかは置いといて、「こんな自分が未来にいたら楽しいな?♪」そう思う自分について、とにかく描き続けるんです。想像するだけではなく、写真や文章で具体的に描いてみる。
私はそれらをブログに記していますが、ノートでもなんでもいいと思います。

1年後、2年後の理想の自分をとにかく描いてみる

時々、数年後の自分が現在の自分を見たらどう思うだろう。そんなシミュレーションをします。
たいていは叱咤激励されるのですが、まれに未来の自分が現在の自分を褒めてくれたりもします。よくがんばったね、とかって(笑)。

―ハッピーを見つけてから、意識や生活で変わったことはありますか?

「願えば、叶う。」
よく言われる言葉ですが・・・。
実際、私もそう思い、自分のブログにも何度も書いてきた言葉ですが、最近、ちょっと違う感覚が芽生えてきました。

それは。





ただ願うだけじゃなく、「いつかきっと」とゴールが先にありきのビジョンを描いていると、自分の未来は自分で創れるんじゃないかな、って。

未来は過去からの延長線上にだけあるのではなく、今ここから作り出すものなんじゃないかな、って。

ネットショップを始めたのは、ネットショップをしたかったからじゃなく、未来の自分がするであろうある活動の、その序章でもあります。より具体的な「いつかきっと」を描くことで、自分が描くなりたい自分に近づいていける気がしています。

人生一寸先は、バラ色

「人生一寸先は、バラ色」
今年の誕生日に友人から贈られた言葉ですが、まさにそんな思いを抱いています。

―ハッピーを発見した後、周りの人から「変わったね」など反応はありますか?

んー、なんだろ???
「丸くなったね」でしょうか。性格も体型も(笑)。

以前は、良くも悪くもゴーイングマイウェイだったんです、私。
周りのことを考えないというか、自分勝手というか、暴走気味というか、人の話を聞かないというか(笑)。なんか、最悪な人みたいですが、そんな感じだったと友人に称されています。
他人が自分をどのように見ているか、あまり気にしていないんですね。まぁ、それは今でもそうなんですが。

あ、そういえば、人から相談をよく受けるようになりました。
「話を聞いて欲しい」の内容は、仕事や恋愛、結婚、家族のことなど、内容はさまざまですが、特にアドバイスすることなく聞いています。私もそうですが、話を聞いて欲しい時って、模範解答が欲しいわけじゃなく、ただ聞いて欲しいんですよね。ついつい自分の意見を言いたくなりますが、聞き役に徹するように心がけています。

―ハッピーを発見してから、『夢中になり過ぎた』など失敗談はありますか?また、そのときの対応策を教えてください

一人で動けるのは限られているので、「できること」と「できないこと」を仕分けして、「できないこと」を寝る時間を削ってまで「できること」にしないように注意しています。

私は一度、自分の不摂生ゆえに体を壊して痛い目にあっているので、今ある健康な毎日を当たり前だと思っていません。

着物や古布をリメイクした和柄バッグや小物を通販するネットショップ「マザーズタッチ」

私のネットショップのスタッフは、私と職人さんの2人だけ。サイトを運営する作業を代わってくれる人は自分以外にいないのです。自分がいないと困る状況を自ら作り出しているので、健康管理(睡眠・食事・運動)は必須です。なので、無理しすぎないこと、ブレーキをかけることを自分に課しています。

―今後はハッピーをどのように生かしていきたいですか?

自分が生きていることは、なんらかの意味があるのだと思うんです。その意味はなんなのか?その尻尾がやっと見えてきた気がします。その尻尾をつかまえて、たくさんの「いつかきっと」に向かっていきたいと思います。

そうそう、最近ある人からこんなことを聞きました。
話すことは息をすること。
「息」って、自分の心って書くでしょ。
だから、ハッピーな言葉を発していた方がいいんだよ。
自分の思いを言葉にする時は、ハッピーなイメージに乗せて話すといいよ。
そうすると、自分のまわりがハッピーだらけになるからさ、って。

あー、そうだなぁと思いました。
自分が話す言葉にたくさんのハッピーを乗せていこう!
毎日、ちっちゃなことでもいいからいろんなことを発見して、昨日の自分よりちょっとだけバージョンアップした自分と出会えることが生きていく上でなによりのハッピーなんじゃないかなー、と心から思います♪そして、そのハッピーを家族をはじめまわりの人たちと共有していけたらと思います。

―ハッピーを発見したい読者へメッセージをお願いします!

愛犬のミミ(甲斐犬1歳)が、いま我が家にいるのも「いつかきっと」のおかげです。
ずっと犬と暮らしたいと思っていたものの、東京と神奈川を行ったり来たりの二重生活や、出張などで留守にしがちなライフスタイルは、犬を迎え入れる環境にありませんでした。

また私は、ペットショップで犬を買うのではなく、里親募集サイトや保健所などで、私の元に来るであろう犬と出会いたいと切に願っていました。実際、何度も里親募集サイトやシェルターに出向き、いろんな犬と出会い、2度ほど決まりかけたものの、相手の都合でキャンセルが続いた時に、「あぁ、まだその時期じゃないんだなぁ」と思いました。

いつかきっと、犬と暮らす

そうして1年後、市の獣医師会が主催する子犬譲渡会でミミと出会ったのでした。甲斐犬は天然記念物になるくらい珍しい犬種なんだそうです。でも私は甲斐犬が欲しかったわけじゃないんです。

私が出会う犬は、ずっと前からミミだと決まっていて、時期と場所も決まっていて、まるで待っていてくれたかのようにスポンと決まりました。その場には私以外にもたくさんの希望者がいたのですが・・・。」「いつかきっと、犬と暮らす」、未来の自分とそう約束していた自分がいたから、ミミがやって来てきてくれた、そんな気がします。

みなさんもなりたい未来の自分を想像し、
たくさんのハッピーな未来を創り出してください。

最後に、ハッピーになれるコツをひとつお伝えします♪
未来の自分を想像するときにゴールを設定するといいですよ。ゴール(締め切り)があるとないとでは、確実に実現率が違う気がします。時間は有限です。だからこそ、ゴールを設定してみてくださいね。

みなさんにたくさんのハッピーが訪れますように♪


<悩みドットジェイピー編集部より>

サハラさんの素敵な言葉の数々から、心の奥深くを揺さぶられました。数年後に自分が何をしているか、そして何をしたいのか、昨日から考えている自分がいます。

サハラさん、ありがとうございました!

ハッピー発見インタビュー | 2009/08/10


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