レーシックの手術を受ける決意(理事のレーシック体験談)
自分が手術を受けた動機は、すでにお話してありますが、LAISKの手術というものが、いかに安全・安心(痛くないかも含めて)かということを、自分の経験を通してお話させて頂きたいと思います。
アメリカでLASIK(レーシック)というものを知ってから、いろいろ調べまくりLASIK(レーシック)について研究してみました。そして、学べば学ぶほどほど、その素晴らしさに魅了されていったのです。
しかし、そのLASIK(レーシック)技術に関する「魅了と感動」という感覚は、確かに医者としての感動であるように思えたのです。
エキシマ・レーザーなどを使用する高度な医療技術力と角膜矯正手術の医学的な進歩に接して感動していたのかもしれません。そのことにふと気づいた時、自分は医者としての感動を味わうのではなく、一人の患者としてLASIK(レーシック)を受けてみて、眼が見えるようになるというその感動を(当時は自分の頭の中だけの創造の世界でしたから)シッカリと自分で味わってみようと、実際にLASIK(レーシック)を受けてみることにしたのです。
幸いにも自分は強度の近視であったので(笑)、その資格は充分にありました。
まず、LASIK(レーシック)を受けるためには術前の検査が必要です。
コンタクト・レンズを使用していると、コンタクトの跡が角膜に残ってしまうため、コンタクト・レンズの使用を
約1ヶ月程中止して、角膜に残った跡を自然の状態に戻す必要があるのです。
しかし、私の場合はコンタクト・レンズではなく、メガネの使用者であったために、術前検査後、数日で手術を受けることができるようになったのです。
術前検査をしているときは、それ程の緊張感もありませんでした。なにせ、普段使っている機器のチェックをしているようなものですからね。ただ、これらの幾つかの検査をしながら感じたことは、この検査がもっと早く簡単になれば
『患者様も、あまり疲れずに済むちゃうんやろうか』
と思ったのです。
医者の側から見ると間違いがあってはいけないので、慎重に検査をしますが、自分が受ける側に回ると
『もっと簡単にできへんの?』
ということを感じられたのは大きな収穫でした。
これまでの症例などから考えますと、LASIK(レーシック)の素晴らしさを知ってはいるものの、実際に自分が体験することで、どのくらい視力が本当に改善するものなのか、机上の数値ではなく実際の人間の感覚で、しかも自分の眼で体験できることに、とてもワクワクしていたのです。
でも実際に、メガネのない自分の生活というのは、簡単には想像できなかったのです。なぜなら、これまで人生の長い間、常にメガネとともに生活していた訳ですから、メガネがない生活というのは想像できませんでしたし、しかも顔からメガネが無くなるという事実も信じることができませんでした。
いつも鏡の中の顔にはメガネがあるので、メガネのない自分の顔は、何か気恥ずかしく思えてなりませんでした。メガネを外した見慣れない自分の顔はまさに別人です。
いつの間にか、メガネは顔の一部になっていたのです。(そういうCMもありましたね)
ですから、LASIKを受けた後も、この気恥ずかしさから伊達メガネをかけようと思っていたくらいです。
なんか別人の自分を見たくなくて、メガネを掛けているいつもの見慣れている自分でいたかったから、そんなことを考えたのかもしれません。
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