Windows ムービーメーカーで動画の編集 (1)

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Windows ムービーメーカーで動画の編集 (1)

Windows ムービーメーカーには、
Windows XPで使えるWindows ムービーメーカー2.1(Windows Vista、Windows 7で使える2.6もあります)
とWindows Vista、Windows 7で使えるWindows Live ムービーメーカーがあります。

Windows Live ムービーメーカーは使いにくいので、
Windows ムービーメーカーの使い方を説明します。
(2.6での説明ですが、2.1もほぼ同じだと思います。)

Windows VistaとWindows 7の方はこちらからダウンロードをしてください。
ダウンロードするのはMM26_JPN.msiです。
ダウンロード詳細 Windows Movie Maker 2.6

Windows ムービーメーカー

Windows ムービーメーカーができること

Windows ムービーメーカーとはマイクロソフトが提供している動画の編集ソフトです。
無料で使えますが、以下のような機能が使えます。

・タイトルやクレジットの効果(色々な方法で文字のアニメーション)
・動画の中に文字を表示(色々な方法で文字のアニメーション)
・特殊効果(フィルム風、セピア調、水彩画風にするなど)
・場面の切り替え効果
・音楽の追加

市販の動画編集ソフトと比べて劣っている点は、

・読み込める動画の形式が少ない
・出力形式が少ない(WMV形式とDVコーデックのAVI形式)
・出力できる動画サイズ(縦横のサイズ)に制限がある
・出力できるビットレートの値が低い

といったあたりだと思います。

最近はHDサイズの1280×720や1920×1080の動画を撮れるデジカメも多くなってきました。
HDサイズで撮った動画を編集して、HDサイズのまま残したいという場合は、
市販のソフトがおすすめです。

ストーリーボードとタイムライン

動画はタイムラインとストーリーボードという二つの方法で編集ができます。

タイムライン

タイムラインは時間の流れが分かり、
・余分な箇所をカットする
・文字を入れる
・テキストを入れる
などの細かい編集をする、などができます。



ストーリーボード

ストーリーボードは細かい修正はできませんが、
カットの必要のない動画や写真を簡単につなげられます。
なお、動画の始めや終わりの部分、動画と動画の間(2つ以上動画を使っている場合)に
タイトルを入れることはできますが、動画の中に文字を表示することはできません。

Windows ムービーメーカーで動画を編集

動画を編集するときに気をつけて欲しいことがあります。
それは、こまめに「プロジェクトの保存(※1)」をして欲しいということです。

※1 プロジェクトの保存で保存されたプロジェクトは、
どの動画を読み込んだか・どのように編集しているか、などの情報が記録されています。
一応自動的に保存されるようですが、念のため自分自身で保存するようにした方がいいと思います。

私自身の経験上の話なのですが、Windows ムービーメーカーは
結構フリーズをしてしまうことがあります。
フリーズしてしまうとWindows ムービーメーカーを再起動させる必要があり、
それまでに編集していたことが無駄になってしまいます。
しかし、「プロジェクトの保存」をしていれば、
保存していたプロジェクトを読み込むことで最後に保存をした状況に戻せます。

動画の読み込み

前回の記事のデジカメで撮った動画の編集をしようを参考に、Windows ムービーメーカー読み込める形式に変換しておいた動画を用意してください。

動画を用意できたらWindows ムービーメーカーを起動します。
動画(または画像)をドラッグアンドドロップするか、
メニューの「ファイル」>「コレクションの読み込み」から読み込みます。

ストーリーボードに動画を追加する

まず編集の簡単なストーリーボードで編集をしてみましょう。

タイムラインとストーリーボード

タイムラインになっている場合は、ストーリーボードという部分をクリックして切り替えます。

ストーリーボードへドラッグアンドドロップ

ストーリーボードへ切り替えたら、動画をストーリーボードへドラッグアンドドロップします。
または、コレクションに表示されている動画の上でマウスの右側のボタンをクリックし、
開いたメニューの「ストーリーボードに追加」をクリックします。
これで動画がストーリーボードに追加されます。

そのように、つなげたい動画や画像をストーリーボードへ追加していきます。

場面の切り替え効果つける

切り替え効果

場面の切り替え(動画と動画の切り替わり)に効果を追加したい場合は、
「ビデオ切り替え効果の表示」をクリックし、
表示されている切り替え効果から使いたい切り替え効果を探します。
動画と動画の間へ切り替え効果をドラッグアンドドロップします。

特殊効果をつける

特殊効果

特殊効果はストーリーボードに追加した動画ごとにつけることができます。
特殊効果を追加したい場合は、「ビデオ特殊効果の表示」をクリックし、
表示されている特殊効果から使いたい特殊効果を探します。
ストーリーボードの動画に特殊効果をドラッグアンドドロップします。
特殊効果をつけた動画には、左下の★の部分に色がつきます。

タイトルやクレジットをつける

タイトルやクレジット

タイトルやクレジットを追加したい場合は、「タイトルまたはクレジットの作成」をクリックします。

タイトルの追加

するとタイトルをどこに追加するか聞いてくるので、
「ムービーの最初にタイトルを追加する」か「ムービーの最後にクレジットを追加する」
のどちらかをクリックしてください。
(それ以外だとストーリーボードの編集に切り替わってしまいます。)

今回は「ムービーの最初にタイトルを追加する」をしてみます。

タイトルの記入

2つタイトルを記入する欄がありますが、両方にタイトルを入力すると
上はメインタイトルで大きめに表示され、下は少し小さめに表示されます。
(アニメーションを変えていない場合)

アニメーションの効果を替えるには、「タイトル アニメーションを変更する」をクリックします。

アニメーションの選択

するとアニメーションの効果の一覧が表示されるので、お好きな効果を選んでください。

文字のフォントや色を変更するには、「フォントと色を変更する」をクリックします。

文字の編集

すると文字のフォント・色・サイズ・位置などを変えることができます。
タイトルの編集が終わったら、「終了」をクリックすることで
タイトルがストーリーボードに追加されます。

なお、ストーリーボードをに追加されたタイトルをダブルクリックすることで
タイトルを編集し直すことができます。

動画を保存する

いよいよ動画の保存です。

動画の保存

動画を保存するには、「コンピュータに保存」をクリックします。

ファイル名と保存場所

出力されるファイル名と保存場所を指定できます。
ファイル名と保存場所を決めたら「次へ」をクリックします。

保存の設定

保存する動画のサイズやビットレートの設定画面になるので、
設定はそのまま「コンピュータの最高の品質で再生(推奨)」でいいと思います。
画像のサイズを小さくしたりしたいときは、「詳細選択肢の表示」をクリックし、
「その他の設定」を選択してプルダウンメニューからお好きな設定を選んでください。

設定が終わったら、「次へ」をクリックします。

すると、切り替わった画面で動画の保存が始まります。
この段階でエンコードが始まりますので、エンコードが終わるまで待ちましょう。
出力される動画が長ければ長いほど、また、サイズが大きいほど時間がかかります。

保存の完了

こちらの画面になれば保存の完了です。
このまま「完了」ボタンをクリックすれば作成した動画が再生されます。

なお、動画だけではなく画像を素材として使うことで
スライドショー動画にすることもできます。
ただし、windowsムービーメーカーで扱えるファイル数に制限があるようですので、
多すぎるとエラーになってしまうようです。

いかがでしたでしょうか?
実際に動画を編集してみると分かりますが、以外と簡単だったと思います。

さらに細かい編集のできるタイムライン編集は次回に続きます。

2011年06月27日 パソコンを使う | コメント(0)

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