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画質の設定は読んで字のごとく、写真の質に影響してきます。
私が所有しているNIKON D40を例にすると、RAW、FINE、NORMAL、BASIC、BASIC+RAWという
設定ができるようになっています。
他のメーカーのデジカメでも、呼び方は違ってもいくつかある画質の中から選べるはずです。

RAW(※1)というのは何の加工もしていない、撮ったままの状態の画像データです。
FINE、NORMAL、BASICは画像エンジンで処理をしたあとにjpgになった状態の画像データです。
※1 RAWは一眼レフや一部のコンデジで設定できます。
NIKON D40の場合、
RAWのファイルサイズを1とした場合、
FINEは元の画像の1/4のファイルサイズ、
NORMALは元の画像の1/8のファイルサイズ、
BASICは元の画像の1/16のファイルサイズ
となります。
こちらは上から順にFINE、NORMAL、BASICで撮った画像の一部を4倍の大きさにしたものです。

FINE

NORMAL

BASIC
よーく見ないとわかりにくいですが、BASIC(NORMALも多少)はブロック状の色のかたまりがあり、
FINEよりも圧縮された状態なのがわかります。
画像エンジンは撮像素子から取り込んだ画像データに加工をしています。
ノイズの処理、ホワイトバランス、色の補正など、
デジカメの設定にそった処理をしてjpgとして出力します。
画像エンジンにはCASIOのEXILIMエンジン系、SONYのBIONZ、CANONのDIGIC系、
パナソニックのVenus Engine系などがあります。
(書いたのは一部の画像エンジンなので、ほかにも画像エンジンはあります。)
画像エンジンは「××は赤みが強い」「△△は全体的にシャープ」「○○は全体的にソフト」
といったように、それぞれ画像処理の傾向に違いがあります。
個人的にはRAW以外で一番高画質の設定にします。
今回のNIKON D40の場合でしたらFINEです。
(RAW以外はFINE、NORMAL、BASICの3種類)
FINEにする理由は2つあります。
●1つ目の理由
RAWのデータをパソコンで処理するには専用のソフトが必要で扱いにくいためです。
専用のソフトがあって、どうしても自分で細かい処理をしたいという場合以外は
RAWは必要ないと思います。
●2つ目の理由
NORMAL、BASICだとFINEよりも画質が悪くなるからです。
画像は加工すれば加工するほど画質は落ちていきますので、
なるべくキレイな画像で撮っておくべきです。
画像を加工しないとしても、プリントをすることも考えると
やはりキレイな画像で残しておくべきだと思います。
設定できる1番大きいサイズで撮りましょう。
画像を加工するときに大きい画像を小さくすることはなんの問題もありません。
ノイズが目立ちにくくなるというメリットすらあります。
逆に、小さい画像を大きくすると汚くなってしまいます。
良い画質で大きいサイズだとその分容量が必要になるからイヤだという方もいると思います。
しかし、最近のメモリーカードは以前に比べだいぶ安いですので、
大きい容量のメモリーカードを購入して、良い画質&大きいサイズで撮る方がいいと思います。
大切な思い出はキレイに残しましょう♪
2011年01月10日 デジカメの基礎知識 | コメント(0)
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