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あせもに悩む女性は多いのではないのでしょうか?
あせも対策についてご紹介します。
編集部の菜々子です。
毎年、夏になると体にあせもが出来てしまい、治すのにとても苦労しています。特に、首周りがすごい。のどの辺りやうなじにもたくさんのブツブツが出現。きっと、髪が長いのにも関わらず、夏場は束ねもせずにずっと首に張り付いていたのが原因かもしれない。
おかげで、夏はずっとあせもと格闘の日々。あまりの痒さに思わずボリボリと掻いていました。女性の欠片も感じられないとても下品な掻き方です。
あせもとは
あせもとは、汗やほこりが汗腺に詰まったせいで出来た炎症のこと。
赤くブツブツしていて、頭や首、脇の下などの汗をかきやすいところに多く見られ、痒みや痛みを引き起こす症状があると言われています。
あせもは、年齢・男女関係なく出来るので、誰にでも起こりうる炎症です。ちなみに、あせもが出来やすい時期は、気温や湿気が高い夏だと言われています。でも、最近は暖房の効きすぎや厚着のしすぎもあせもになりやすいので、冬のような寒い季節でも見られるようになりました。
あせもの原因
あせもの原因は何なのでしょうか?
あせもは、汗をかいているにも関わらずそのまま放っておくと、自然に出来てしまいます。また、肌の汚れや細菌が汗と混ざってあせもになることがあります。
通気性の悪い化学繊維の服は、汗を吸収しないので、あせもになりやすいんだとか。あせもにならないためには、服選びにも注意しないといけないのですね。
あせも対策
あせもによいと言われる対策方法をご紹介していきます。
●汗をかいたら直ぐに拭く
汗のかきっぱなしは、あせもの原因になります。汗をかいたら直ぐに拭き取ることが大切。外出のときは、ハンドタオルを携帯しておくと便利ですよ。
●こまめに服を変える
夏のような汗をかきやすい季節は、服に汗がびっしょり付いてしまいます。こまめに服を変えることで、肌が清潔になりますし、心もリフレッシュします。汗で濡れた服を新しい服にして、心身ともに爽やかな気分になりましょう。
●シャワーを浴びる
シャワーを浴びるのはあせも対策にうってつけ。肌の汚れや汗をスッキリ洗い流してくれるから、あせもの原因を取り除いてくれます。外から帰ってきたら、まずはシャワーを浴びるように心がけてください。
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夏のあせも対策はどうしていますか?
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あせも対策 | 2010/08/05
夏冷えに悩む女性は多いのではないのでしょうか?
夏冷え対策の方法をご紹介します。
編集部の菜々子です。
夏になると冷房が効いた部屋に居がちですよね。特に、オフィスなどでデスクワークしている人は冷気にあたる時間が長いと思います。
私も仕事や家で冷房に長時間あたる機会が多いです。そのせいで夏冷えになってしまうのが悩み。足元から冷えが来るから、夏でもサンダルではなくいつも靴下を履いてしまいます。肌の露出もあまり良くないと聞いたことがありますが、夏の暑さに負けてつい薄着になりがち。冷え性に困るのは冬だけじゃないのですね。
夏冷えとは?
夏冷えとは一体どんなことなのでしょうか?
冷えといえば、冬に起こるというイメージが強いかもしれませんが、実は夏でも冷えを感じることがあるそうです。冬の冷えは気温の低下などが挙げられますが、夏の冷えは冷房によって起こるそうです。また、夏冷えは、冬に比べてお腹や下半身などに冷えを感じるのが特徴的だと言われています。
夏冷えの原因
夏冷えの原因は一体なんでしょう?
夏冷えの原因として、以下のようなことが考えられます。
●長時間冷房の効いた部屋にいる
長時間、冷房の効いた部屋に座りっぱなしだと、血行が悪くなるそうです。さらに、水分が滞ってむくみが現れ、脚に水分が溜まることでさらに冷えを感じてしまうそうです。
●肌の露出が多い
ノースリーブやショートパンツなど、夏になると肌の露出が多い服を着がち。首、お腹、足首は冷えが入り込みやすいと言われています。
●冷たい食べ物をよく食べる
アイス・かき氷・ジュースなど、夏は冷たい食べ物が美味しい季節ですよね。でも、冷たい食べ物を食べ過ぎると体の中から冷えが生じやすくなるそうです。
夏冷え対策
夏冷えに良いと言われる対策をご紹介します。
●つま先立ちエクササイズ
足元は冷えが溜まりやすいそうです。足元を温めて冷えを和らげるには、つま先立ちエクササイズ。
つま先立ちエクササイズは下半身に溜まった血液を上へと流し、脚の血行を促してくれます。やり方は、脚を軽く開いて立ち、両足銅座にかかとを上げ下げするだけ。親指の付け根を刺激するように意識しながら行うと、より効果があります。私は仕事の合間にエクササイズしています。
●指組み
夏冷えを感じたら、指組みという指の体操をしてみましょう。指組みの方法は、まず左右の指を交互させて組みます。次に、指先が心地良く圧迫される程度に両手の中を軽く閉じます。これを1分続けると効果的だそうです。
このように、指先にある毛細血管を刺激すると、血行が良くなって体が温まると言われています。簡単な体操なので、積極的に行ってみてくださいね。
●衣類で冷気から守る
首、お腹、足首は冷えが入り込みやすい部位なので、なるべく冷気から守りたいものです。そのためには、衣類で冷気をブロックして体に入れないようにするのが基本です。首ならストール、お腹なら腹巻き、足首ならレッグウォーマーなどでカバーします。
ですが、温めすぎはかえってよくありません。温めすぎは汗が発生して冷えてしまいます。最近では、汗を吸収する衣類が増えているので夏冷えなどに使ってください。
●ショウガを食べる
夏冷えにうってつけな食べ物として代表的なのが、ショウガです。ショウガに含まれるショウガオールには、血行を良くする働きがあると言われています。
体の芯からポカポカするので、冷え性気味な女性にはピッタリな食べ物だと言えますね。毎日のメニューにショウガを取り入れて夏冷えを改善させてみてください。
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夏冷え対策 | 2010/07/29
熱中症に悩む女性は多いのではないのでしょうか?
熱中症対策の方法をご紹介します。
編集部の菜々子です。
真夏は熱中症になりやすい時期。いまは温暖化や都市化で熱中症になる人が増えていると言われています。熱中症になると、暑さで頭がボーっとして体がだるくなりますよね。自力で治すのにとても苦労した記憶があります。
真夏の炎天下の日は、なるべく外出したくないのですが、会社がある日は本当に憂鬱。直射日光をなるべく避けるために、帽子や日傘などでカバーして少しでも熱中症にならないようにしています。
熱中症とは?
熱中症とは、暑さで体を調整する機能が上手く働かなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れて起こる症状をいいます。症状としては以下のようなことが挙げられます。
●頭痛
●めまい
●吐き気
●こむら返り
●脱水症状
●けいれん
●意識障害
熱中症の症状は様々で、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こします。また、重度になるとけいれんや意識障害を引き起こすそうです。
熱中症の原因
熱中症は、汗をかかないことで起きると言われています。通常、人の体温は36℃前後に保つために、発汗して体温を調節させるという働きを持っています。しかし、以下のような条件を満たすと熱中症になりやすいそうです。
●高温多湿な気候
夏のような30℃以上の高温多湿な季節は熱が発散されにくく、体内に熱がこもりがちになります。そのため、体温が上昇し、結果的に熱中症を引き起こすそうです。
●運動不足
運動不足も熱中症の原因。あまり運動をしていないと、効率的に汗がかけなくなって熱中症になりやすいと言われているそうです。日頃から体を動かさない人は要注意が必要かもしれません。
●湿度の高い屋内にいる
熱中症は真夏の炎天下で起こるというイメージがありますよね。でも、熱中症は屋内でも発症すると言われています。特に、窓を閉め切った屋内は通気性が悪く湿度が高いため、熱中症を引き起こしやすいそうです。
熱中症対策
熱中症対策に良いと言われている対策をご紹介します。
●水分とナトリウムを摂取する
発汗によって体内から水分とナトリウムが失われます。この水分とナトリウムを積極的に補給することで、体温の調節機能が正常に働くようになるそうです。
水分とナトリウムを効率よく摂取するためには、スポーツドリンクをこまめに飲むことが大切。また、スポーツドリンクはナトリウム量が40mgから80mgぐらい含まれていて、よく冷えたものを飲むと良いみたいです。
●ビタミンB郡を含む食べ物を食べる
夏はどうしてもたくさん水分補給をしてしまいますが、いつもお腹が水分でいっぱいだと食欲減退になりがち。また、熱中症は食欲があまりわかなくなるので、体力の消耗もより激しくなります。
熱中症に効果的だと言われているのが、ビタミンB郡を含む食べ物。毎日の食事にビタミンB郡を中心とした食べ物を取り入れることで熱中症を解消しやすくなります。ビタミンB群には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCがあります。
・ビタミンB1―モヤシ、納豆、レバーなど
・ビタミンB2―にんじん、キャベツ、トマトなど
・ビタミンC―夏みかん、リンゴ、バナナなど
また、香辛料や塩分を使うと食欲が増進するので使ってみてください。
●体を冷やす
体を冷やすのも熱中症に効果的。首や脇の下、足の付け根といった部位を重点的に冷やすと良いそうです。外出の際には、保冷剤やアイスパックを持ち歩いて冷やすようにしましょう。
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熱中症対策 | 2010/07/22
便秘に悩む女性は多いのではないのでしょうか?
便秘対策の方法をご紹介します。
編集部の菜々子です。
女性の悩みの中で、便秘がとくに多いと聞いたことがあります。
便秘はお腹が張ったり痛くなったりしますよね。便意を感じてトイレに入っても出ないというのはとても辛いものです。
便秘とは?
便秘とは排便が困難な状態のことをいいます。吹き出物や腸の病気の原因になるとも言われています。
便秘の原因
食事をとることで腸が運動をはじめ、便意を起こします。食事の時間、食事の内容が便意に大きく関わってきます。排便を我慢すると便秘の原因となります。また、ストレスや運動不足、食生活の偏りも原因となります。
不規則な生活が便秘の原因となりやすいのですね。
便秘対策
便秘によいと言われる対策方法をご紹介していきます。
●トイレに行く習慣をつける
朝食後は腸の活動が活発になり、排便するチャンスです。毎日、朝食後にはトイレへ行く習慣をつけましょう。外出先でも便意を我慢せず、身体のリズムを優先しましょう。
●食事を規則正しくとる
食事をとることが便意を起こすので、食事を規則正しくとることが大切です。
また、食物繊維と水を多めにとるようにしましょう。食物繊維には排便を促す効果があります。食物繊維が多く含まれている食べ物は、ごぼうや芋、きのこ類やこんにゃくなどです。
●ストレスを解消する
ストレスも便秘の原因となるので、ストレスを解消する方法をみつけましょう。また、過労や寝不足を避け、規則正しい生活を送りましょう。
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便秘対策 | 2010/06/15
外反母趾に悩む女性は多いのではないのでしょうか?
外反母趾対策の方法をご紹介します。
編集部の菜々子です。
お出かけする時に必ず履くお気に入りの靴があります。
ちょっとサイズが小さめなので足がキツく感じますが、多少の我慢は出来るのでそのままにしておきました。
先日、同窓会でそのお気に入りの靴を履いて行ったところ、途中で急に足が傷み出しました。
なんだろうと思い、化粧室へ駆け込んで足を見たらなんと足の付け根が曲がっていたのです。こんなになっていたなんて・・・。自分の足ながら、とても痛々しい光景でした。外反母趾の痛みは今でも忘れられません。
外反母趾は痛くてたまらないです。お気に入りの靴だったのに、外反母趾になってしまったら履けなくなってしまいます。サイズが合わなかったのが原因だったのでしょうか?
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の付け根が変形して外側に出っ張ったり、親指の先が内側に向いたりする症状のことです。また、変形するだけでなく、むくみや痛みなども生じます。
親指が長い人や、扁平足の人などが外反母趾になりやすいと言われているそうです。最近では、女性だけではなく男性でも外反母趾に悩んでいる人が多くなっているみたいです。
外反母趾の原因
原因として考えられるのは、まず足のサイズに合わない靴を我慢して履くこと。
靴のサイズが小さいと、足が窮屈になり圧迫されてしまいます。また、ハイヒールも外反母趾の原因として挙げられるようです。ハイヒールを履くと、足の指の付け根に力が入ってしまい負担がかかってしまうからだそうです。
外反母趾対策
外反母趾によいと言われる対策方法をご紹介していきます。
●テーピングする
外反母趾になってしまったら、テーピングがオススメ。テーピングには、症状を悪化させない効果があるそうです。
まず、幅が1cmくらいのテープを用意してください。テープで曲がった親指を正しい位置に戻すように固定していきましょう。あまりきつく巻き過ぎると血行不良になるので注意です。
テーピングした後も、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いて足に負担をかけないようにしてくださいね。
●ホーマン体操
ホーマン体操は外反母趾に効果的だと言われている体操です。
まず、最初にゴムバンドを用意し、両足の親指に付けましょう。付けたら両足を伸ばし、かかとを合わせます。合わせたまま足を外側へ傾けて、そのまま10秒間同じ体勢を保ち、少しずつ元に戻していきます。これを30回1セットで、1日3回やると良いそうです。
毎日続けていくことが外反母趾の対策となります。外反母趾に悩まされている方は、ぜひ試してみてください。
●姿勢正しく歩く
外反母趾を防ぐためには正しい姿勢で歩くことも大切。足全体を地面に付けて、足の指で地面を蹴るような感じで歩くのが良いそうです。なるべく一直線で歩けるようにしてみましょう。
歩き方が不安定になると、足だけでなく膝や腰にも負担をかけてしまいます。正しい歩き方を身に付けて足も姿勢もキレイにしてください。
オシャレのためだからと足に合わない靴を履くのは外反母趾のもと。なるべく履き慣れて歩きやすい靴を履くようにしてみましょう。
少しでも足に痛みを感じてきたら、外反母趾ではないかと疑ってみてください。
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外反母趾対策 | 2010/06/08